暦の上ではこの日が寒さの頂点とされ、寒明けともいいますが、この日から立夏の前日までが春となります。 正月に「新春」や「迎春」などの表現を使うのは、旧暦では、立春から新年が始まり、正月は立春とほぼ重なっていたからです。 また、立春後から春分までの間に初めて吹く南向きの強い風を「春一番」と呼びます。