もっと詳しい日本の季節行事
6月30日
大祓（おおはらえ）は古代より伝わる神事の一つで、日々の生活の中で知らず知らずのうちに溜まった罪穢れを祓います。
この神事は、6月と12月の晦日（みそか）に全国各地の神社で行われます。
6月に行われる大祓を「夏越（なごし）の祓」といい、本殿前に備え付けた茅の輪（ちのわ）をくぐり、罪穢れを取除く「茅の輪祭」も有名です。
